更新履歴(令和2年)
-
大悲を伝える 尽きぬ報恩行
親鸞聖人のご一生は、弥陀の本願を明らかにすること一つに、「身を粉にしても、骨を砕きても」の恩徳讃そのままでありました。永久に尽きぬ報恩感謝の思いをお聞きしましょう。(R2.12.1)
-
素晴らしきかな、無碍の一道
『歎異抄』に書かれている「無碍の一道」こそ、人生の目的であり、その身になってこそ、「生まれてきてよかった」の生命の大歓喜が起きるのです。(R2.11.1)
-
念仏を峻別された親鸞聖人
法然上人は、念仏を自力と他力に大別され、親鸞聖人は、さらに細かく3通りに分類されました。聞かせていただきましょう。(R2.10.15)
-
無常観と真の幸福
死をありのままに見つめることは、いたずらに暗く沈むことではなく、生の瞬間を太陽よりも明るくする第一歩なのです。(R2.10.1)
-
決定のある信心と決定のない信心
「皆々信心決定あれかし」これ以外、善知識方(本当の仏教の先生)が望んでいられることはありません。私たちの生きる目的は、信心決定だからです。(2020.9.15)
-
真宗の極致
「自力を捨てて他力に帰する」浄土真宗・親鸞聖人のみ教えは、これ以外にないと、覚如上人は喝破されています。(2020.9.1)
-
真の先祖供養 その意義と方法
8月は墓参りや読経など、「先祖供養」が盛んに行われます。ですが、親鸞聖人の教えられた、真の先祖供養を知る人は少ないのではないでしょうか。(2020.8.15)
-
釈迦と「弥陀の本願」
釈迦と弥陀との違いをハッキリ知らなければ、仏教も、親鸞聖人の教えも、全く分かりませんので、よく知っていただきたいと思います。(2020.7.1)
-
たとえコロナを克服しても……
「いかに生き延びるか」人類の全知全能は、ここ一つに集中していると言えましょう。死を遠ざけようと、「新しい生き方」を必死に模索しているのですが、いつまで逃げ切れるのでしょうか。(2020.6.1))
-
教えが大事、連れが大事
新型コロナウイルスとの闘いに、出口はまだ見えません。第二波、第三波が来れば、さらに深刻な被害が予想されます。国は、人類は、いつまで耐えられるのでしょうか。(2020.5.15))
-
なぜ仏教は、万人の嫌う死を強調するのか
仏法は、後生の一大事に始まり、後生の一大事の解決で終わります。後生の一大事が分からないと、仏法は何十年聞いても分からないのです。(2020.5.1)
-
後生こそ一大事なり
一刻も早く解決すべきは、後生の大問題。それに比すれば、この世どう生きるかの問題は皆、小事なのです。仏教で大事はただ一つ、「後生の一大事」に限るのです。(2020.4.15)
-
「無明業障の病」と名号の働き
新型コロナウイルスの感染拡大は特効薬ができるか、集団免疫で、やがては終息するでしょうが、無論、死ななくなったのではありません。根底にある死の問題は先送りされただけで、人類の暗い心は依然として晴れぬままなのです。(2020.4.1)
-
親鸞聖人の勧められた信心
親鸞聖人が90年のご生涯、勧められたことは「信心」一つでした。他宗教でいう信心とは全く異なる信心とは、いかなる信心なのでしょうか。(2020.3.15)
-
2019年 の更新履歴はこちら