更新履歴(令和4年)
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人知を超えた真実の信心
世間一般の信心と、親鸞聖人の明らかにされた「真実の信心」は、どこが違うのでしょうか。ご和讃で簡潔に教示されています。(R4.12.15)
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「聞く一つ」で救う弥陀の本願
阿弥陀仏は、「すべての人を、必ず信楽(無上の幸福)に救う」と本願に誓われています。ではどうすれば救われるのでしょうか。(R4.12.1)
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弥陀は何に命を懸けられたのか
阿弥陀仏の本願は、どんなお約束でしょうか。親鸞聖人は一言で、「若不生者のちかい」だと道破されています。(R4.11.15)
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平生業成と恩徳讃
「死んだらお助け」や曖昧模糊とした救いで、熱火の法悦はありえません。ただ今、平生業成の救いに値えばこそ、恩徳讃と燃えるのです。(R4.11.1)
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慶喜と懺悔が一体の信楽
人と生まれしその甲斐を、親鸞聖人は2つのご和讃を通して明らかに教えてくださっています。(R4.10.15)
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浄土真宗を覆う十劫安心
現今の浄土真宗の99・9パーセントは十劫安心の異安心といわれます。(R4.10.1)
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誤解されている念仏
世間の人は念仏に何の区別もせず、「ただ称えてさえいれば、死んだら極楽」と思っているが、それは大きな間違いだと教えられています。(R4.9.15)
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親鸞死ねば河に捨て 魚に与えよ
「親鸞死ねば河に捨て 魚に与えよ」親鸞聖人の衝撃的な仰せです。葬式や墓などを仏教のように心得ている者たちには耳が痛すぎるのではないでしょうか。(R4.9.1)
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決定のある信心とは
私たち親鸞学徒が片時も急がねばならない「信心決定」とは、どんなことなのでしょうか。ハッキリするところまで聞かせていただきましょう。(R4.8.15)
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「聞く一つ」とは何を聞くのか
阿弥陀仏の本願は、「聞く一つ」ですべての人を無上の幸福に救い摂る、という命を懸けたお約束です。では何を聞くのでしょうか。親鸞聖人からお聞きしましょう。(R4.8.1)
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足下に迫る生死の一大事
なぜ仏教は聞かねばならないのでしょうか。後生は一大事だからです。ですが迷い深き人間は、この世どう生きるかに一生懸命で、死後の行き先など、かすりもしません。(R4.7.15)
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「おかしな話」の解決を
「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」古今東西万人の愚かさを親鸞聖人は、「仇桜」と喝破されています。(R4.7.1)
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なぜ私だけ不幸続きなのか
なぜこんなに生きづらいのでしょうか。戦争のせいだ、コロナ禍が続くから、景気が悪いからと、目前の大波が原因だと思っている人が多いです。(R4.6.15)
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浄土真宗の極致
親鸞聖人が開顕された真実の仏教、浄土真宗の教えとは何でしょうか。一言で喝破されているお言葉をお聞きしましょう。(R4.6.1)
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今、最も伝えたい 親鸞聖人のメッセージ
親鸞聖人の教えは唯一つ「なぜ生きる」の答えでした。無益な苦しみばかりやってくる人生に、今ほど、「なぜ生きる」と問われる時代はありません。(R4.5.15)
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弥陀は、名号を与えて救いたもう
私たちを救ってやりたい心(慈悲)は、諸仏方にもありましたが、自分たちの助ける能力(智慧)ではどうにもならず、泣き泣き見捨てるしかなかったのです。(R4.5.1)
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親鸞聖人の説かれた広くて深い仏語
親鸞聖人90年の教えで最も大切なのは、「信心」だと断言されています。信心以外に聖人の教えられたことはありませんから、これ一つ分かれば、浄土真宗は全て分かります。それほど広くて深い意味を持つのが、「信心」という仏語です。(R4.4.15)
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戦場にも大悲の雨は降り注ぐ
戦火のウクライナで、多くの法友が、今も命懸けの聞法を続けています。「聞く一念で無上の幸福に救う」のが弥陀の誓いであるからです。(R4.4.1)
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親鸞聖人のキーワード
親鸞聖人の教えで最も大事な仏語は、「名号」「信心」「念仏」です。これらキーワードが鮮明になれば、浄土真宗の全体像が分かります。(R4.3.15)
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強気の男も、死の前に泣いた
強気の発言は物議を醸すことも多かった石原慎太郎氏が89歳で亡くなりました。死を目前に、混乱し狼狽するのは彼だけではないでしょう。(R4.3.1)
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17歳に届けたい 親鸞聖人のメッセージ
先の共通テスト当日、東大前で高校2年生が3人に切りつけた事件は、教育界に波紋を広げました。親鸞聖人のメッセージを今こそ、お届けする時です。(R4.2.15)
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「後生が一大事と思えない」という人へ
古今東西、人間誰しも、死にたくはないのですが、想像している死と、実際の死とは、全く違うのです。詳しくお聞きしましょう。(R4.2.1)
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人を呪わば不幸は2倍 イラ立ちを消す釈迦の法
なぜ私だけ、こんな目に。泣きたい時は仏説を思い出しましょう。お釈迦さまは、自分に現れる幸・不幸の全ては、自分の行為が生み出したもの、と解明されています。(R4.1.15)
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