同朋の里で小学生向けの会合がありました

5 月 19, 2009 on 1:22 pm | In 聞法ドメイン | No Comments

同朋の里 親子

連休中 同朋の里宿泊初体験をしたことを、少し前に紹介しましたが、前回、書き切れなかったことを追加したいと思います。

同朋の里で、親鸞会講師・岡本先生による、小学生向けの会合が開かれました。
息子はまだ4歳ですが、前日、法輪閣に宿泊したご縁で、この会合に、ともに参加しました。

この日は、母の日にちなんで、「ドラえもん」のマンガを使いながら、親の大恩が説明されました。

○ドラえもん(ぼくの生まれた日)より

「僕なんて生まれてこなければよかったんだ!」と言うのび太を、ドラえもんがタイムマシンに乗せて、のび太が生まれた日に連れて行く。
そこには、誕生を心から喜んでいる両親の姿がありました。
「窓の外から見える大木のように、のびのび、大きく育ってほしい」と、のび太と命名されたいきさつも語られ、自分の両親も、こんなふうに喜んでくださったのだなあと、しみじみ鑑賞。

 

ここで、岡本先生、参加した親鸞会会員の子供たち一人一人の名前を挙げて、「みんなの名前も、ご両親の深い願いが込められているんだよ。どれも、ステキな名前だね〜」
お釈迦さまが教えられた親の大恩十種を説明してから、もう一作、紹介。

 

○ドラえもん(おばあちゃんの思い出)

すでに亡くなったおばあちゃんに会いたいと言うのび太。
タイムマシンに乗って過去にさかのぼると、秋も終わるというのに、花火が欲しいとねだる幼き日ののび太が。
商店街を回り尽くしても見つからず、「おばあちゃんなんて、嫌いだ!あっちへ行け!」と言っています。
大好きなおばあちゃんに、なんてひどいことを言ったのか、反省しきりののび太でした。

 

息子も真剣に見ていたので、「分かった?」と尋ねると、「おばあちゃん、嫌い、あっちへ行けって言ってたよ。あんなこと言ったら、ダメやね〜」との返事。ちゃんと分かっているものですね。

 

岡本先生、最後に、「お母さんに、お手紙を書いてみよう」と促しました。
やっと平仮名を覚えたばかりの息子、どんな手紙を書くのか……と見ていると、

「だいすきおりょうりどうぶつえんにつれていくありがとう」
というメッセージと、かわいい似顔絵も描いてくれ、感激でした!

「楽しかったー。また、連れてきてね」と息子。
「また泊まろうね〜」

子供のころから、親鸞会の聞法ドメインには、仏法精神に触れて育つ環境が整っていることに感謝しつつ、ニコニコ顔で帰宅しました。

(E)

現役最高齢ピアニストは練習も最高

5 月 16, 2009 on 12:02 pm | In 社会 | No Comments

ピアノ

 ピアニストの室井摩耶子(むろいまやこ)さんは、87歳の現役最高齢ピアニストです。

 キャリアは80年以上の大ベテランですが、いまなおピアノ練習を、1日8時間もしているそうです。

 その理由を、こう語っています。
「作曲家が、こういうこと言いたかったんだろうなっていうのが、どんどん広がって深くなるもんですからそれで、7、8時間ってことになっちゃうんです」

 人のできないことをしている人は、人のしない努力をしている人だと、改めて知らされました。

「精出せば
 凍るひまなし
     水車」

(R)

法輪閣で素敵な一夜を 〜GWの宿泊体験記〜

5 月 14, 2009 on 1:13 pm | In 聞法ドメイン | No Comments

法輪閣

このGWに、初めて親鸞会・法輪閣に宿泊させていただきました。

富山在住なので、親鸞会館で聞法するのに、必要に迫られることはありませんが、
「同朋の里の本当のよさは、宿泊してみないと分からないよ」
という声に押し出されて、富山の法友とともに、家族で法輪閣に一泊しました。

 

法輪閣のレストランの食事はもとより、すしや鯛焼きも頂き、法輪閣にある大きなお風呂にもゆったり入りました。

泡の吹き出るお風呂に、4歳の息子は大はしゃぎでしたよ。
部屋も家族で一室にしていただき、これまた、うれしいことでした。

翌日は、早朝、部屋の掃除を、息子とともに済ませて、法輪閣の周囲を散策。
池には鯉も泳いでいて、とてもすがすがしい気分になりました。

7時15分から、仏間に集まって、朝の勤行。
いつもは、子供と2人の勤行ですが、大勢で、こんなふうにそろって、『正信偈』と『御文章』を拝読するのって、いいですね。

モーニングを頂いて、親鸞会・同朋の里へ。
ほとんどの人は、講演会の会場へ行きましたが、私は息子と一緒に、小学生向けの会合に参加しました。
(この内容は、また、別の記事で紹介したいと思います)

このあと、百味館でバイキング。
バンバンジーや海老入りの卵焼きなど、おかずはもちろん、ケーキやアイスクリーム、ジュースもいろんな種類があって、子供も大喜びでした。

 

同朋の里D館での会合では、エコに配慮されたF館の説明も聞かせていただきました。
F館には、太陽光発電が導入されるんですね。

そのあとも、親鸞会会員同士、集まっていると、普段はあまり話さない方も冗舌になられ、「午前中のご説法を、私は、こう聞いた」「私は、こんなふうに聞いたけど」と、いつしか信心の沙汰となりました。

終わったあとも、息子の手を取って、同朋の里をぐるりと散策。
聞いていたとおり、泊まって一層、そのよさを実感したドメインでの一泊二日でした。

(E)

三日見ぬ間に……

5 月 11, 2009 on 1:16 pm | In 社会 | No Comments

桜

「世の中は 三日見ぬ間の 桜かな」という諺があります。

 桜が満開になって喜んでいても、三日見ない間に散ってしまうように、この世のすべては、「有る」と思ったのもつかの間で、夢のように消えてしまいます。
 いつ何が起こるか分かりません。

 4月13日、長崎県平戸市の沖合で巻き網漁船が沈没して、乗組員12人が行方不明になりました。
 中でも37歳の甲板員は、一カ月前に結納を済ませたばかりだったそうです。

 何の前触れもなく、幸せがいとも簡単に崩れ去る人生に、どんな意味があるのか。「なぜ生きる」と、桜の花も問いかけているのではないでしょうか。

(R)

四季折々の花が楽しめる親鸞会・同朋の里

5 月 9, 2009 on 3:59 pm | In 聞法ドメイン | No Comments

植樹

晴天に恵まれた4月中旬、法友とともに、親鸞会・同朋の里で植樹をしました。

スモモ、キンモクセイ、サザンカ、ハナミズキ、ヤマボウシの5種類から、好きな木を選べるとのことで、主人はヤマボウシ、私はサザンカを選びました。

ヤマボウシは初夏に白い花を、サザンカは晩秋から冬にかけて真っ赤な花を咲かせ、いちばん長い期間、花が楽しめるのだそうです。

一生懸命、穴を掘って、土をかけました。
4歳の息子も、ちっちゃな手で大きなスコップを使い、わずかながら手伝ってくれました。
自分の名前入りのネームプレートもつけて、完成です。

樹木の成長とともに、息子やまだ見ぬ子孫も、
「お父さんとお母さんとボクも、一緒に植えたんだよね」
「うちのばあちゃんの木だ」
と、同朋の里に親しんでくれたらいいなあと未来に思いを馳せました。

 

四季折々の花が楽しめる同朋の里。
花を縁に、仏縁を結ばれる方もきっと現れることでしょう。
訪れるのが、ますます楽しみになりました。

 

春は花
夏はたちばな
秋は菊
いつもたえなる
法の花やま

(E)

毎月二千畳へ 台湾青年学徒の「飛翔」

5 月 8, 2009 on 1:04 pm | In 参詣者の声 | No Comments

台湾

 台湾青年学徒の集まり「飛翔」の第1回交流会を、台湾中部の町(日月潭)で開きました。
 1泊2日の旅行です。普段ご縁のない家族も参加され、親睦を深めることができました。

 ここ数年で、台北・台中・高雄・花蓮など各地で若い人が次々仏縁を結んでいます。
 一般会場での公開講座に足を運ばれた方が、間もなく台北講堂に来られ、二千畳で聞法する人も増えてきました。

 日本参詣の機運もますます高まり、1月から毎月欠かさず来日している親鸞学徒もいます。
 4月5日の教学講義には、台湾から10名の法友が参詣。
「弥陀の救いは一念だとハッキリ教えていただきました。来月もご縁を求めたい」と喜んでいます。

子供を育て始めて知らされる「親の恩」

4 月 23, 2009 on 1:18 pm | In 日記 | 1 Comment

親の恩

 先日、朝7時に福井の実家に住む母から電話がありました。

 仕事に出掛ける直前、慌てて電話を取ると、
「今日、誕生日だったよね。これからも元気で頑張りなさい」。
 そう言われて初めて、「そういえばそうだった」と思い出していました。

 やっぱり親って、子供のことはいつまでも気にかかるみたいですね。

 そういえば、幕末の思想家、吉田松陰は、「親思ふ 心にまさる親心 けふのおとづれ何ときくらん」との辞世の句を残して、刑場の露と消えたといいます。

 江戸末期、時の権力者・井伊直弼が、反幕府の思想を持つ者たちを一斉に弾圧した「安政の大獄」が起きますが、吉田松陰も捕まって投獄され、最期、詠んだといわれるのが、上記の歌です。
「親を思っている以上に、心をかけてくださっているのが親というもの。今日のこの死刑を、何と聞かれるだろうか……」という意味のようです。

 

 1月末に子供が生まれました。

 最近、夜泣きがひどくて、夜中に散歩に連れていっても声を張り上げて泣きやまず、この前は、擦れ違う人から「大変だね〜」と言われる中を、1時間ほど歩いていました。

 家に帰ってからは、オムツを取り替え風呂に入れ、ミルクを飲ませ、寝かしつけます。

 育児って、体力使います。自分の時間もなかなかとれません。
 しかも病気になったらとか、保育園になじめるかなとか、心配が次々に出てきたりもして。1人でもアップアップの状態です。

 でも、母は、3人の子供を育てました(もちろん、父も)。
 子供を育て始めて、改めて、親ってやっぱりすごいなと思いますね。

 仏教では、『父母恩重経』というお経があって、「父母の恩重きこと天の極まり無きが如し」と教えられていますが、本当にそうだなぁとかみしめています。

(W)

>> 『父母恩重経』のお話(親鸞会 親子ネット)

「よい夫婦の日」に教えたい秘訣を一つ

4 月 20, 2009 on 1:21 pm | In 社会 | No Comments

よい夫婦の日

4月22日は、よい(=4)夫婦(=22)で、「よい夫婦」の日だそうです。

永年、連れ添うのですから、だれでも、仲の良い、〝よい夫婦〟でありたいと願うことでしょう。

しかし、「現実はなかなか……」という声もちらほら。

そんなあなたに、「よい夫婦」の秘訣を教えた話があります。

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夏の暑い日、主人が帰る。

「いま帰ったぞ。ああ暑かった」

「おかえりなさい。暑かったでしょう。家にいてさえ汗が流れたのに、一生懸命働きなさって。マア!この汗。太郎、うちわであおいであげな」

「ナーニ、これくらいの暑さ。オオ、もう一ぺんいってこようか」
となるが、

「おかえり。夏ですもの、あんただけが暑いのではないのよ。大きな顔しなさんな」
とくると、

「ナニ、このふてくされめが」
となる。

男には、三軍を叱咤するような気持ちのおこるときと、子供のように甘えたいときがある。

「とにかく、おれについてこい」
と、たのもしくリードするかと思えば、

「オイ、母ちゃん、耳のあかをとってくれや」
と、膝枕でヨダレを流したりする。

「オイ、一万円だぞ」
と、奥さんに渡すと、

「一万円、一万円と、えらそうに言わずに、あるだけみんな出したら」

「男には、交際があるんだ」

「つきあい、つきあいと言って、よそばかりで飲まないで、家で飲んだら、どうォ」

「豚の尻みたいな顔見て、飲まれるか」

「長い間、がまんしてきたが、こんなに侮辱されたことないわ。十七年前、一緒になってくれにゃ死ぬと言ったのは、どこのどなただったのよォ!」

「このやろう!!昔のことを引っぱり出しやがって……」

と、収拾つかなくなる。

なぜ夫婦ゲンカが、おこるのか。

男は47、女は48の歯車でかみあっている。突然一つの山が、かちあうときがある。

どちらかが〝すみません〟と、詫びをいれればいいが、はりあうと歯車は、かちあった状態のままになる。

要は一心同体と考え、無礼な言動が原因だ。

夫婦はもともと、他人であることを、忘れてはなるまい。

高森顕徹著『光に向かって100の花束』より)

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お互い、「よい夫婦」でいたいものですね。

(E)

我々の鬼を更生させるのは何か

4 月 17, 2009 on 1:38 pm | In 社会 | 1 Comment

宇宙

読売新聞』1面コラムの「編集手帳」は、文章も内容も勉強になります。

 特に、他国の上空に勝手に「飛翔体」をぶっ放つような国の指導者へ、時には痛烈な批判を、時には小気味よい揶揄を浴びせて面白いと思います。

 4月6日の一節を。

 白い露も、紅葉の上に宿ると赤く見える。〈もみじに置けば紅の露〉という。置かれた状況で色合いを変えるのは露に限らない。野球少年が夢を託す白木のバットも、ゴロツキが握れば流血の凶器となる
◆人工衛星の打ち上げも、弾道ミサイルの発射も、原理はひとつである。常識の通じる国が試みれば涼やかに白い月面が脳裏に浮かび、無頼漢国家の手にかかれば真っ赤な火の海が浮かぶ◆
「人工衛星」に名を借りて、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射した。核弾頭を載せれば核ミサイルになる。許しがたい狼藉である。

 北米航空宇宙防衛司令部によれば、「(人工衛星の)軌道上に乗った物体はない」と確認されたそうで、白い月面には遠く及びませんね。

 しかし、ここで自戒すべきこと。

『白道燃ゆ』という著書に高森顕徹先生は、「科学は鬼か、仏か」と題し、原子力を平和利用するか核兵器にするかをめぐり、こう書かれています。

 科学は果たして鬼なのであろうか。いや、科学は必ずしも鬼ではないが、科学を利用する人間の心に鬼が棲むのである。
 貪欲と、瞋恚と、愚痴がそれである。釈尊はこれを青鬼・赤鬼・黒鬼と教えられた。この鬼の前では、人間の尊厳も、自由も、生命の歓喜も許されない。教養も修養も学問も、倫理も道徳も糞くらえだ。
 鬼ヶ島の鬼を退治したのは、桃太郎であったが、我々の鬼を更生させるのは、真実の仏法よりないのだ。

 してみれば、かの為政者だけが特別なのでなく、科学を生かすか殺すかは、人類全体の課題なのかもしれません。

(I)

大切なことが忘れられていませんか?

4 月 15, 2009 on 1:20 pm | In 社会 | 1 Comment

姫路城 親鸞会

 自らガンを患い、3度の手術を経て、テレビ番組の司会に臨むジャーナリストがあります。
 鳥越俊太郎氏69歳。
 08年4月より、BS朝日の「医療の現場!」という番組で、最新医療の現場を紹介し、さまざまな課題を提示しています。

 その心境を、『アエラ』(09.04.06)の「医療の現場」の広告のページで次のように述べています。

 自分がガン患者になったことで、人生の残り時間で何ができるのかと考えるようにもなりました。
 現代医療への関心が以前にも増して大きくなり、「ガンになった僕だからこそ伝えられる現実があるはず」という強い思いから、今、BS朝日の『鳥越俊太郎 医療の現場!』の司会を担当しています。

 それでも、健康な人にはなかなか声が届かないようで、さらにこう続けています。

 僕自身、現場を取材しながら司会を務め、知らなかった病気を知り、その対処法にも詳しくなりました。
 そこで、会う人には老婆心ながら「病気に気をつけて」と言いたくなるのですが、健康な方はたいてい、真面目に受け取ってはくれません。
 ただ、頭の片隅に置いてほしいのです。人は誰もが老い、病気にかかるもの。その病気の種類は、数え切れないほどたくさんあるということを。(『アエラ』(09.04.06)の「医療の現場」の広告のページ)

 ガンを抱えて初めて鳥越氏は、「人は誰もが老い、病気にかかるもの」「人生の残り時間で何ができるのかと考えるようにもなりました」と述懐されています。

 パスカル(フランス)は、1週間の生涯でなすべきことは、100年かけてでもせよ、と述べたといいます

 いざ健康な時には気にも留めず、先へ先へと押しやっている大切なことがあるのではないでしょうか。

(W)

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