「いちばんは、阿弥陀さまでしょ」

10 月 1, 2009 on 1:51 pm | In 日記 | No Comments

family

5歳になったばかりの息子ですが、最近、漢字が読めるようになりました。

と言っても、家族の名前や、幼稚園の同じクラスのお友達の名前だけですが。
その息子が、家の前に掲げられた表札を見て、尋ねてきました。

「ねえ、どうして、お父さんの名前だけあって、お母さんの名前はないの?」
「それはね、お父さんがいちばん偉いからだよ」と答えると、息子はすかさず、
「えーっ、いちばんは、阿弥陀さまでしょ」

これには、参りました。

蓮如上人は、『御文章』に、「弥陀如来(阿弥陀仏のこと)と申すは、三世十方の諸仏の本師本仏なり」と教えられています。

お釈迦さまは地球上ではただ一人の、仏のさとりを開かれた方ですが、大宇宙には地球のようなものが数え切れないほどあり、無数の仏がましますと説かれています。
それらの仏を「三世十方の諸仏」と言います。

よく知られているのは、大日如来とか、薬師如来、奈良の大仏はビルシャナ如来と言われる仏ですが、それらの仏も皆、十方諸仏の一人です。

「本師本仏」とは、本師も本仏も先生ということで、この大宇宙の仏方の先生だということです。
だから、大宇宙でいちばん偉いお方は、阿弥陀仏です。

私自身、親鸞会に出遇う前は、お釈迦さまも、阿弥陀仏も同じ仏だろう、くらいに思っていました。
同じように考えている人は、案外、多いように感じますが、仏教では、ハッキリとこのように説かれています。

阿弥陀仏が尊い仏だということは、常々、教えてきたつもりでしたが、「いちばんは、阿弥陀さまでしょ」と答えるわが子を、とてもほほえましく思いました。
その仏縁を一層、はぐくんでいきたいと思った出来事でした。

(E)

>>【浄土真宗講座】なぜ、阿弥陀仏が本師本仏なのか

【動画】同朋の里・F館建立最新状況(9月3日)

9 月 9, 2009 on 1:08 pm | In 聞法ドメイン | No Comments

同朋の里・F館建立の最新状況を、動画で紹介いたします。

9月3日(木曜日)

先週、2階の梁(はり)の型枠が設置されました。

この後、デッキプレートが取り付けられ、鉄筋が組まれます。

何事も目的を誤ったら、大変なことになる

9 月 8, 2009 on 1:16 pm | In 社会 | No Comments

フライト

 先日、カーナビに誤入力したために、目的地から650キロも離れた町に行ってしまったカップルの話が、このブログに掲載されましたが、つい最近、目的地から、1万7000キロも離れたところに行ってしまった男性まであったそうです。

 エキサイトニュースによれば、オーストラリアにいる親類に会うためアムステルダムの空港を出発した71歳のオランダ人男性が、孫と一緒にシドニーに到着しました。
 ところが、そこは、オーストラリアではなく、1万7000キロ離れたカナダのシドニーだったのです。

 男性はオランダの旅行会社に、オーストラリアのシドニーまでのフライトを手配するよう依頼したのですが、間違った行き先が予約されてしまったのだとか。

 7日にオランダをたった2人が、無事に、オーストラリアのシドニーに到着したのは、5日後の12日でした。

 カナダのシドニーに誤って到着するという同様のミスはこれまでにも何度かあったそうです。

 7年前に、英国人旅行者が同地で休みを過ごしたり、アルゼンチンからの旅行者が空港で地元住民と仲良くなり、予定を変更して休暇を楽しんだこともあったと報じられていました。

 どんな行動にも目的があり、何事も目的を誤ったら、大変なことになりますよね。
 中でも大切なのは、人生の目的です。
 苦しい人生、どこに向かって生きるのか。その最も大切な「生きる目的」を明示された方が、親鸞聖人です。

 旅行中のこんな失敗なら、多少の時間のロスか、予定を変更してカナダで休暇を取ればそれもよし、となりましょうが、人生の終末に、
「ああ、私は人生の目的地を誤ってしまった……!」
となったら、取り返しがつきません。

そうなる前に、あなたも聞いてみませんか。親鸞聖人の教えを。

(E)

生きる目的を知り、涙が止まらなかった

9 月 2, 2009 on 1:13 pm | In 参詣者の声 | No Comments

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 開港150周年に沸く、横浜。そこで仏縁を結ばれて4年、家庭法話を開くSさんのお宅を訪ねました。

 お名前から、在日韓国人であることが分かります。2世だそうです。
 お父さんは、太平洋戦争時の徴用で、日本へ連れてこられ、北海道の炭鉱で働かされました。
 当時は、重労働のため、命を落とす人もたくさんあったといわれます。

 その後、職を転々とした末、遊技場を経営されることになりました。
 そんなお父さんを助けるため、Sさんも高校卒業後、極寒の北海道で40年、同じ仕事をして苦労を重ねてこられたのでした。

横浜 還暦を迎え、今は横浜のおしゃれな邸宅で、奥さんと4人の子供さんに囲まれて暮らすSさん、
「差別は確かにあった。なんでオレは在日に生まれたんだと恨んだ。しかし、自分の力で生きていくしかないじゃないか。そのためには金を儲けるしかなかった……」。

 そんなSさんは、横浜へ来てから、『なぜ生きる』が紹介されたチラシを見て、「この本を持ってきてくれ」とすぐ電話。講演会にまだ、1度も参詣していないのに、『なぜ生きる』を読まれ、涙が止まらなかったそうです。
 生きる目的を教えてくださる方がある、と分かっただけで、泣けてしかたなかったのです。

「姜尚中(カンサンジュン)のような才能ある人はいいが、何の取りえもない私は、金のために生きてきたんだ」とSさん。
 姜尚中さんは、『悩む力』が大ヒットしている、在日韓国人の東京大学大学院教授です。
 でも、その『悩む力』に、姜教授は、こう書いています。

「単純に『死んではいけない』とは、私には言えません。でも、『人とのつながり方を考えてほしい』とは言いたいのです。つながるためにはどうしたらいいか考えて、その意味を確信できたとき、たぶん、『生』も『死』も両方、同時に重みを取り戻すのではないかと思うのです。そう信じたいのです。
 私も長く悩みました。器用ではないので、ずいぶん時間がかかったと思います。子供のときに『自分は社会の中で誰にも承認されていない』という不条理に気づいて以来、遅々とした歩みの中で、少しずつ、人との間に相互承認の関係を作ってきたような気がします」

 こんな頭脳明晰な方でも、他人を認め、自分も認めてもらうことが生きる意味だと書いています。

 親鸞会館には月3回参詣、多くの法友を招いて家庭法話を開くSさんは、人生の目的に向かってバク進されています。
 親鸞学徒に生まれ変わったSさんのほうが、ずっとずっと幸せであり、仏縁深い方と合掌せずにいられません。

(I)

オーストラリアにもいた、忠義な犬

8 月 28, 2009 on 3:15 pm | In 社会 | No Comments

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日本の「忠犬ハチ公」は有名ですが、オーストラリアにも、忠義な犬があったそうです。

エキサイトニュースによれば、この8月、オーストラリアのクイーンズランド州で、交通事故死した飼い主の遺体のそばで、犬が2日間にわたりほえ続け、飼い主の遺体が死角となっていたやぶの中から発見されたのです。

雑種の犬を乗せたヘンリー・ドリューさんが運転するトラックが、高速道路で衝突事故を起こし、低木が生い茂るやぶの中に転落しました。
彼の飼い犬は、農民が発見するまで、木に隠れてしまったドリューさんの遺体のそばで、2日間にわたりほえ続けたとのこと。

救助隊の一人は、「犬がいなければ、トラックは木で完全に隠れてしまっていたため、我々のヘリコプターからも見えず、しばらく発見されなかった可能性がある」と語ったそうです。

仏教では、「恩」をとても重視します。

犬でも、受けたご恩を忘れず、その恩を返そうとするのですから、人間ならなおさら、恩を知り、恩を感じ、恩に報いる人にならねばならないと思いました。

(E)

【動画】同朋の里・F館建立最新状況(8月12日)

8 月 20, 2009 on 1:19 pm | In 聞法ドメイン | No Comments

平成21年8月前半の、鉄筋、梁、屋根版(デッキプレート)工事の様子をまとめて紹介します。

目的地を間違えると……

8 月 17, 2009 on 1:50 pm | In 社会 | No Comments

目的地

旅行中のカップル、ナビ誤入力で650キロかなたに到着
イタリアを旅行中のスウェーデン人の中高年カップルが、GPS(全地球測位システム)への誤入力により、目的地から650キロも離れた町で間違いに気付くというハプニングが起きた。
ロマンチックな保養地として知られるカプリ(Capri)島を目指していたカップルは25日、GPSにスペルを間違えて入力した末、北部の町カルピ(Carpi)に到着。地元の観光事務所でカプリ島にある有名な「青の洞窟」への行き方を尋ねたことで間違いが判明した。(中略)間違いであることを知ったカップルは驚いたものの、怒ることはなく、車に戻り、南に向け走り始めたという。(ロイター)

 カプリ(Capri)島と、カルピ(Carpi)町───確かに似てますが、片方は「島」ですからね。
「途中で気づけよ!」って、これを読んだほとんどの人が心の中で突っ込みを入れたに違いありません。
 私もです。GPSに頼りすぎかも。

 それにしても、何とも、のどかな話です。
 どこへ行くにも、まず「目的地」を正しく知ることが大事、ということですね。

 旅行の行く先くらいなら、650キロ離れてしまっても、このカップルみたいに何とか取り返しがつくでしょうが、人生の目的を間違えてしまったならば、どうなるでしょう。

 親鸞聖人が主著『教行信証』に、まず真実の「教」を顕され、本当の人生の目的を明らかにされたのも、正しい方角を知ってこそ、そこへ向かって進み、真の目的が達成された(信)、ということがあるからなのですね。

 間違った教えを信じて、おかしな体験を喜んでいる人が、いかに多いことでしょう。
 正しい教えを知ることが、いかに大切か。このカップルは身をもって示してくれたようです。

(G)

【動画】同朋の里・F館建立最新状況(8月7日)

8 月 12, 2009 on 1:27 pm | In 聞法ドメイン | No Comments

同朋の里・F館建立の最新状況を、動画で紹介いたします。

8月7日(金曜日)

柱と柱をつなぐ梁(はり)は、型枠作りが先で、鉄筋は後からの工事になります。

梁の型枠は地上で作られて、クレーンで持ちあげられ、柱の型枠と接合されます。

「笑顔の町には観光客来る」 〜パリの試み〜

8 月 10, 2009 on 1:13 pm | In 社会 | No Comments

フランス・パリ

エキサイトニュースによると、フランスのパリでは、金融危機の影響や市民が冷たいとの印象から、旅行者が減少しているそうです。
具体的には、今年1月以降のパリへの訪問者数は、前年の同時期と比べ、17%も減少したとのこと。

困った観光局が考えたのが、「市民に笑顔を見せるよう、呼びかける」というものでした。

そのキャンペーンの一環として、パリ市内の人気スポットに「笑顔の大使たち」が立つ案内所を配置したり、市中心部のバンドーム広場に12日、ローラースケートを履いた数百人が集まり、笑顔をアピールしたりもしたそうです。
「笑う門には福来る」ならぬ「笑顔の町には観光客来る」を狙ったわけですが、なるほど、笑顔には、元手がかかりません。

お釈迦さまは、「和顔悦色施(わげんえっしょくせ)」と言って、優しいほほえみをたたえた笑顔で人に接することを勧められています。

純粋無垢な笑顔に接する時、人は一瞬人生の苦労を忘れ、生き甲斐さえ感じます。
笑顔は、周囲全体を和ませ、トゲトゲしい対人関係をスムーズにします。仕事の能率もグンとはかどり、自分の健康にも大変よいと、いいことずくめ。

パリのみならず、世界中が心からの笑顔であふれるようになってほしいですね。

(E)

>>仏教講座「無財の七施」

【動画】同朋の里・F館建立最新状況(7月30日)

8 月 6, 2009 on 11:07 am | In 聞法ドメイン | No Comments

同朋の里・F館建立の最新状況を、動画で紹介いたします。

7月30日(土曜日)

F館の柱の鉄筋は、あらかじめ別の場所で組み立てられ、その組み上がったものを、現場で接合する、という工法で進められています。

7月30日に、最初の鉄筋が接合されました。

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