不老不死の夢は叶うか

老化防止の薬としては、世界初の臨床試験に、アメリカ食品医薬品局がゴーサインを出しました。この薬で、120歳まで生きられるという専門家もいます。

その薬は、糖尿病を治す「メトホルミン」という、一般的な薬です。メトホルミンには、糖尿病の治療以外にも、細胞を活性化させ、老化を遅らせる作用があり、動物では効果が確認されています。これから3000人の被験者を募って、臨床試験が行われるそうです。

この研究の最終目的は、老化を遅らせる「アンチエイジング・ワクチン」を開発することだといいます。すべての癌を治しても、平均寿命は3年ほどしか延びませんが、老いを遅らせれば、寿命は飛躍的に延びます。

しかし120歳まで生きたとして、延びた命で何をすればよいのでしょうか。やがて必ず死ぬのに、なぜ生きる。これは、人類の大きな忘れ物ではないでしょうか。

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