人類が火星に住む日

リドリー・スコット監督、マッド・デイモン主演の『オデッセイ』が公開されました。火星に一人、取り残された宇宙飛行士が、救助が来るまで、資源も空気もない火星で生き抜く姿を描いた、サバイバル映画です。

これは、もはやSF映画だけの話ではありません。バラク・オバマ大統領は、「2030年半ばまでに、火星への有人着陸を目指す」と宣言しています。超富裕層が、住みにくい地球を脱して、火星で快適に暮らす時代が来るかも知れません。

すでに、その準備は始まっています。ロケットや宇宙船による「宇宙輸送」を手がける、「スペースX社」も「ブルーオリジン社」も、人類が生き延びられるよう、火星に移住する手段を提供すると言っています。

しかし、たとえ人類が宇宙に飛び出しても、地上では相変わらず、親が子を殺し、子が親を殺す家庭悲劇が繰り返され、苦しみの絶えることはないでしょう。

親鸞聖人は人生を海に例えられ、「難度海」と言われています。「難度」とは、「渡りにくい」という意味です。苦しみの波が次から次と押し寄せ、渡りにくい海のようなものが人生だから、「難度海」と言われたのです。

その難度海を、明るく楽しく渡す「大船」があると、親鸞聖人は教えていかれました。そして、この「大船」に乗って、絶対の幸福になることこそ、人生の目的だと教えられています。この大船は、老若男女、貧富の差別無く、全人類が乗ることが出来ます。一人でも多く乗船して、真の幸福に雄飛していただきたいと思います。

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