負けて覚える相撲かな

3 月 31, 2008 on 1:33 pm | In 日記 | No Comments

因果の道理 親鸞会


 今もビジネスマンに読み継がれているベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』に、「敗北によってやる気を奮い立たせるものが勝者となり、敗北によって打ち負かされてしまうものが敗者となる」という言葉を見つけました。

 負けたり失敗した時に、「どうせ私はダメなんだ」とアキラメてしまったら、何も向上はないと思います。
 進歩しなければ、「勝者」になることも望めませんので、たしかに著者の言うとおりだと思いました。

 仏教はアキラメ主義とは正反対で、因果の道理を「アキラカニミヨ」と教えられます。

 例えば財布を落とした時でも、その原因は何であったかということを徹底的に探究し、アキラカニミテ、その原因がハッキリしたら、今後二度とそのような原因を作って悪い結果を生まないように努力するので、無限に進歩向上すると教えていただきます。

 どの道でも、負けた時にアキラメるか、因果の道理をアキラカに見て奮起するかで勝敗が決まると感じた一言でした。
 (R)
 
>>「因果の道理」については、仏教講座をごらんください。

おススメの富山土産は?

3 月 30, 2008 on 7:13 am | In 聞法ドメイン | No Comments

同朋の里 パン

 富山から実家に帰省する時、いつも悩むのが、お土産です。

 海の幸、山の幸が豊富な富山ですから、目移りするんですよね。
 こないだは、作りたての「ますの寿司」を持って帰りました。
 すると、家族も親戚も、「これはおいしい!」と大好評。

 サンキューでは、その、「ますの寿司」をはじめ、富山の名物や特産品が、いつも並んでいます。
 体に安心なものばかりが選ばれているので、お土産を買うのにいいですね。

 そういえば、高岡産の「黒豆しぼり」を送った時も、「これ、食べ始めたら止まらないわ。ホントおいしい。また送ってね」と言われました。
 東京から参詣している人も、「空港で買うよりずっといい!」と、喜んでいるようです。

 それと……サンキューといえば、パンが大人気。
 先日、学生時代の同期の桜で、大切な法友が、3年ぶりに二千畳に参詣した時のこと。

 東京から、朝一番の新幹線に乗って到着した彼女は、ご法話のあとも、慌ただしく帰っていきました。その時、「これ、帰りの電車で食べてね」と渡したのが、サンキューで人気ナンバーワンの「カステラパン」。
 その日の晩、携帯にメールが届きました。「あのパン、めっちゃおいしかったよ」と。

 30代も後半に入ろうとしている彼女ですが、一昔前の女子高生?の言葉で、パンの感動を伝えてくれて、私もなんだかルンルン気分……って、これも古いか。
 今度はもう少しゆっくり、サンキューパンを一緒に食べながら、語り合いたいな、と思います。

 コーヒーも添えて……。
 (T)

地下鉄サリン事件から13年

3 月 28, 2008 on 1:01 pm | In 社会 | No Comments

地下鉄


 12人が死亡、5000人を超す負傷者を出した「地下鉄サリン事件」発生から、今月20日で、丸13年。

 オウム真理教の「破産手続き」は26日、東京地裁で実質的な管財業務が終わる予定のようですが、被害者の救済はまだ終わっていない、と朝日新聞は報じています。
 (http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY200803200203.html

 被害補償まだ4割で被害者たちは議員立法で、国が残りの額を補償するよう求めていますが、与野党間の調整の行方は、なお不透明。
 こうした中、活動を続ける教団には、今も公安当局の監視が続いている、とのこと。

 この13年、いろいろなおぞましい事件がありました。

「誰でもよかった」「人を殺してみたかった」と、見ず知らずの人を刺したり、子供が親を金属バッドで殴りつけたり、母親が橋の欄干からわが子を突き落としたり、兄妹の命を奪い、バラバラにして隠したり……。

 この地下鉄サリン事件は、中でも特に、忘れられない悲劇です。

 なぜなら、現場となった、その地下鉄が、いつも、通学に使っていた路線だったから。

 自宅から、大学へ通う時、毎日、毎日、利用していたのが、地下鉄日比谷線。

 平成7年3月20日、その日に限って、いつもより2時間ほど早く移動していたため、被害に遭わずに済んだのです。

 もし、あの日、いつもと同じ時間帯の地下鉄に乗っていたら……と思うと、背筋が凍りつきます。

 この、未曾有の無差別殺人を、史上、まれに見る無差別テロ、と言う人もありますが、今日まで、何ら、解決らしいことはされていないようです。

 人の命を、むやみやたらに奪ってよい理由など、ありはしません。

 人身受け難し、今已に受く。
 仏法聞き難し、今已に聞く。
 この身、今生に向って度せずんば、
 さらにいずれの生に向ってか、この身を度せん (釈尊)

 人間として生まれなければ果たせぬ、尊い目的があるのだよと、お釈迦さまは、教えられています。

 ”地球よりも重い、私の命”と知れば、他人の命を虫けらのように奪うことも、できるはずがないのです。
 (T)

何より知りたい運命のしくみ

3 月 27, 2008 on 1:22 pm | In 社会 | No Comments

運命 因果の道理


 ズームインスーパーで耳にしたことですが、『縁結びの神サマ』?と知られているらしい東京大神宮に、「恋愛がうまくいきますように」と、休日には、1000人以上訪れるそうです。

 特に女性が多く、「ここへ行ったら、彼氏できた」「思いが通じた!」など、ブログへの書き込みで、どんどん広がっているとのこと。
 おみくじも人気で、「大吉」「小吉」だけでなく、血液型、年齢、干支、星座、方位、待ち合わせ場所など12項目にわたって、どんな人と相性がいいのか、詳細に書かれているようです。

 そんな1枚の紙に、自分の動向を左右されていいのかしら、と思うのですが、
 それにしても……。

 宇宙へ飛び出し、万能細胞が、とやかくいわれる時代になっても、最大関心事は、自分の運命であり、未来の出会い、なんですね。
 恋愛に限らず、知りたいのは、「私はこれからどうなるの?」それ一つでしょう。

 でも、ちょっと考えてみました。
 AさんとBさんが、同時にCさんを好きになって、『縁結びの神サマ』に、祈願したら、どうなるのでしょう。
 一人はハッピーエンドになったとしても、もう一人は、必然的に、アンハッピーエンドになってしまのでは?

「そういうこともあるだろうけど、めったにない」
「気休めだよ。本気にしているわけじゃない」などなど、声なき声が聞こえてくるようですが……。

 私たちの知りたい運命のしくみを、詳しく教えてくださったのが、仏教を説かれたお釈迦さまなんです。
 七千余巻というたくさんのお経が残されていますが、それら一切経を貫いているのが、運命の謎を解く、「因果の道理」の教えなんですね。

「汝ら、過去の因を知らんと欲すれば現在の果を見よ。
 未来の果を知らんと欲すれば現在の因を見よ」
(因果経)
 お釈迦さまのお言葉です。
 未来の運命は、自分がつくる。明るい運命を創造することに、全力を挙げましょう。
 (T)
 
 >>「因果の道理」については、浄土真宗親鸞会公式サイトの仏教講座「仏教の根幹、三世因果とはどんな教えなのか」をごらんください。

ハワイに行った干し芋

3 月 26, 2008 on 1:43 pm | In 聞法ドメイン | No Comments

ハワイ サンキュー

 サンキューには、コーヒーだけでなく、富山の名産品がいろいろと、置いてあります。
 ご法話参詣の帰りに立ち寄る親鸞学徒の間でも、同僚や上司へのお土産に重宝しているようです。

 私も、先日、サンキューのうどんを頂いたあと、コンビニ・コーナーに行って、知人へのお土産として、ホタルイカせんべい、黒豆の甘納豆、干し芋などを買いました。

 この中で、私のイチ押しは、干し芋です。
 天日で干した芋の表面を110〜130度の熱風で、瞬間的に焼き処理を施して、本来の芋のうまみを中に閉じ込めることに成功した、とラベルには書いてあります。(高岡市内の食品メーカー製です)
 そのまま食べてもいいですし、トースターなどで、軽くあぶると、焼き芋のような香りが辺り一面に漂い、とてもおいしく、ちょっと小腹がすいたなぁ、という時のおやつにも最適です。

「これは、日本が誇れる食文化の一つだ!」と思ったので、知人を通して、ハワイの親鸞学徒へのお土産として、持っていってもらいました。

 海の向こうの方々は、どんな反応をされるかなぁ、と興味津々、待っていたところ、ようやく便りが来ました。なんと、「50年ぶりだわ。懐かしい!」と大喜びされた人があったそうです。その昔、日本から移住した方でしょうか?

 味覚や香りというものは、忘れていた過去を不思議と思い出させてくれるものです。
 遠く、6000キロの彼方で、つかの間の追憶に浸られたのかなぁ……、などと想像をたくましくしつつ、私も胸をなで下ろしました。
 ホタルイカせんべいや黒豆も、もちろん、喜ばれたとのこと。

 ちなみに、ホタルイカせんべいは英語では、「firefly squid cracker」と言うようです。せんべいを 「cracker」 というのが、面白いですね。
 (A)

あんしんな食事で命を大切に

3 月 25, 2008 on 1:04 pm | In 日記 | No Comments

食事 弁当


「中国産は危ない!」と思われている今日このごろ。
しかし、「体に安全なものを」と願っても、「国産ならすべて安心」とも言い切れないようです。

 すでに日本の国土は、農薬に汚染されている所が多いらしい。
『食の危機』は、じわじわと、迫っています。

 選び抜かれた食材が求められますね。
 毎日、口にするものですから、これほど身近な問題はありません。
 何といっても、『命』が大事ですから。

 ところで、なぜ命が宝なのでしょう?

「天上天下 唯我独尊」

 これは、お釈迦さまのお言葉です。

『天の上にも天の下にも、大宇宙広しといえども、ただ、我々人間だけが、たった一つの尊い使命をもって生まれてきたのだよ』と、教えてくださっています。

 人として果たすべき、尊厳な目的があるから、「命は尊い」。
 だから「健康が大切」。
 だから「食生活が重要」となるわけですね。
 (T)

地球は大切な仏法領です

3 月 24, 2008 on 1:01 pm | In 社会 | No Comments

地球 親鸞会


 男子マラソンの世界記録保持者ゲブレシラシエ選手が、北京五輪出場を辞退したそうです。

 男子マラソンの世界記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ(34=エチオピア)が10日、北京五輪同種目への欠場を正式に表明した。
「中国の汚染は自分の健康にとっては脅威。現在の状況では42キロを走るのは難しい」と答えた。世界の有力選手が、大気汚染を理由に欠場を決断したのはゲブレシラシエが初めて。(スポーツニッポン)

 3月4日に北京体育大学で開催されたスポーツ用品メーカーのイベントに参加した時はまだ、「北京でマラソンを走るのはとても大変なことだ。42キロ、2時間以上だよ。正直言って走るのはとても困難だ。歩くことだって難しい。大気汚染の問題はとても重要だ。五輪期間中だけじゃない。ここに住む人々にとっても苦難だ」などと語り、「朝の6時にやってほしい」と要望を出していたようですが。

 一方、女子マラソンの世界記録保持者、ポーラ・ラドクリフ(英国)も大気汚染に懸念を示し、呼吸の障害にならない特殊マスクの着用を考えている、とのこと。

 呼吸しなかったら、走るどころか、歩くどころか、生きることさえできないわけで、生きることと、一息一息の呼吸とは、密接不離ですから、その大気が汚染されていたら、危険にさらされるのは命です。
 
 金メダルといっても、命あっての物種。

 必死に練習してきたのに、大気汚染で実力を発揮できなかったり、まして選手生命を絶たれるのではたまりません。
 出場辞退は、だれも、とがめられないでしょう。

「地球を大切に守り、人が住める環境のまま、子や孫に残したい」と願うのは、みんな同じ。

 人身受け難し 今已に受く
 仏法聞き難し 今已に聞く
 この身、今生に向って度せずんば、
 さらにいずれの生に向ってか、この身を度せん
 (釈尊)

 地球は、ただの資源ではない。私たちが、人生の目的を果たすために、大切なものなのですから。
 (T)

くらしたい国、富山

3 月 23, 2008 on 9:29 pm | In 日記 | No Comments

富山 白鳥


 先日、「滞在型観光」という言葉をテレビで知りました。
 さーっと見て通り過ぎるのではなく、泊まって、触れて、体験して、本当のよさを知ってもらいたいということでしょう。
 五箇山なども、この滞在型に力を入れているようです。

 さらに県には、「くらしたい国、富山」を合言葉に、定住推進本部があるらしく、こちらは、「しばらく滞在」どころか「ずっと滞在しませんか」というお誘いです。

 同本部の「普段着の富山を紹介する」サイトをちょっとのぞいてました。
 トップページに、「大島絵本館」が掲載されているところが、にくい。
 じつはここ、知る人ぞ知るスポットです。「こういう絵本館は全国でも珍しいの」と、絵本好きの知人が力説していました。

 また、親鸞会館から車で3分、同朋の里のすぐそばには、シベリアからオオハクチョウが飛来する池があります。これは意外と知られていない穴場です。

 でも、私の一番のオススメは「浄土寺のホタル」。
 親鸞会館から車で2分、何百というホタルの舞いは、6月上旬から中旬にかけて見られます。都会から来た相棒を連れていったら、「生まれて初めて本物のホタルを見たー!」と、かなり興奮していました。

 こんな幻想的な光景に、日常的に出会えるのも、富山ならでは、でしょうね。
 (M)

再起を懸けたQちゃん 残念

3 月 22, 2008 on 5:20 pm | In 社会 | No Comments

親鸞会 マラソン


 3月9日、名古屋国際女子マラソンが行われました。北京五輪への最終選考レースです。
 注目はなんといっても、敗者復活を狙うQちゃんこと、高橋尚子選手でしょう。

 振り返れば、夢の舞台でゴールのテープを切ったのは、8年前のシドニー。オリンピック女子マラソンの記録保持者です。

「42、195キロ、とっても楽しかった」
「走るのが大好き」
 数々の前向き発言と、さわやかな笑顔で、国民栄誉賞も獲得、文字どおり、国民的スーパースター・アスリートとなりました。

 しかしその後、アテネ五輪の切符を手にすることができず、肉体の故障もあって、苦しい道のりだったようです。
 名古屋でのマラソンは惨敗の27位、走り終えたあとの記者会見で
「あきらめたら絶対ダメと何度も自分に言い聞かせた。あきらめなければ夢はかなうと伝えたかった。そういうことができなくて残念……」
 必死に笑おうとする横顔が、痛々しいくらいでした。

 2012年のロンドンオリンピックについて聞かれると、「今はまだ何も考えられない」。

 スポーツに打ち込んでいる時は、体を動かすこと自体が楽しいものです。評価されなくても、試合に勝てなくても、記録への挑戦、求める過程が喜びだ、と言う人もあります。

 しかし、「これが私の生きがい」と熱中できるものがあっても、いつまでも続くものでしょうか。

 そういえば、平成4年にバルセロナオリンピックで一躍有名になったのは、中学2年生だった岩崎恭子選手です。金メダルの平泳ぎは、日本中の喝采を浴びました。
「今まで生きてきた中でいちばん幸せ」と素直に喜びを語っています。
 周囲は、「もう一度、金メダルを」と期待しましたが、本人は高校受験のため練習できず、不振が続きました。

 当時の心境をこう明かしています。
 「アトランタの五輪に行けるか行けないかで悩んでいたころ、ああバルセロナで『いちばん幸せ』なんていわなきゃよかった。金メダルなんていらない、と思ったくらいです」
 生きがいによる満足感も、色あせる運命からは逃れられないようです。

 Qちゃんも、岩崎恭子さんにも、本当の幸せになってもらいたいですね。
 (T)

悪いことは、自分のこととは思えないもの

3 月 21, 2008 on 1:32 pm | In 日記 | No Comments

年金


 3月初旬、家のポストに見知らぬ書類が入っていました。手に取って見ると、「ねんきん特別便」の文字が。

 基礎年金番号に結びついていない記録が約5000万件あるとは聞いてはいましたが、「それは、昭和の時代のことだろう。姓や職場が変わったり、一時、国民年金の時期もあったけれど、私の場合は、平成に入ってからの変更。まさか自分が対象になることはなかろう」と思っていました。

 ところが、送られた資料を確認すると、約1年分、国民年金として支払った分がすっぽり抜けていたのです。

 すぐに電話で確認すると、
「あなたのと思われる入金が確認されましたので、書類で再度、提出してください」とのこと。

 厚生年金から国民年金に切り替えた時と、国民年金から厚生年金に戻った時の2回、手元にある「年金手帳」には、ハッキリ記載されています。記入したのは役所なのですから、もちろん、手続きをしたはずなのに、その両方とも抜けているとは。

 つくづく、ずさんな管理だなあ、と思いました。

 それにしても、悪いことは、自分のこととは思えないものです。
 5000万件なら、日本国民の約4割の確率なのに、わが身に振りかかるとは、少しも思っていなかったのですから……。

 人間にとって最も嫌な死は、100パーセント。

 例外はありません。

 なのに「よもや今日や明日に死ぬことはないだろう」と、当てにならない自分の命を信じ切っている。
 愚かなわが身が思われます。
 (E)

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