これまでの歎異抄解説本は、著者の意見や味わいばかりでした。『歎異抄をひらく』は、親鸞聖人の主著『教行信証』のお言葉で解明されています。
教科書に「親鸞聖人は、ただ一度の念仏で極楽往生が約束されると説いた」と書かれてありました。これは『歎異抄』の誤解からくるものです。
阿弥陀仏の本願以外、この世に確かなものはない。鮮明不動の信心に親鸞聖人は立たれていたのです。
「急ぎ仏になりて」を「死に急いで」と理解するのは明らかに誤り。誰もが死ねば仏になれるのではないからです。
今、書店には親鸞聖人の関連本が多く置かれています。そんな中、『教行信証』から真意を明らかにした『歎異抄をひらく』が、歎異抄解説本の決定版になりつつあります。
高校の教科書『詳説日本史』に、「ただ一度の念仏で極楽往生が約束されていると説いた」のが親鸞聖人、と書いてあったことから新聞紙上で論争がありました。
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